本物を知らなければ、偽りの状態に気づかない

人に自信家に見られたい

人に素晴らしいと言われたい

人に評価されたい

で

何も出来なくなる人もいれば、知ったかぶりで自分を大きくみせる人もいる。

出来なくなっちゃう人も、わかったふりで知ったかぶりの言葉を挙げ連ねていてる人も、人の評価や人の目を気にする場合に、そもそも何故、ありのままの自分ではなく、等身大の自分より大きく見せたいのでしょうね。

自己を受容できていないからというのは一因。

だからホントは自信なんてもんはないわけです。

本当に自信がある状態を知らないから、自信家だと思っているだけだったりします。

私も昔はそうでした。

仕事が出来ていたから自信があると思い込んでいた(笑)

これは、例えば、無意識に頑張っている事が当たり前過ぎると、自分が頑張り屋だと言う事にも気づかないと似ていますし、能力が高いのに、本人はそれが当たり前過ぎて気づかなかったりするのに似ています。本物の味を知らないと偽物かどうかわからないのも似てるかな。

自分が見えていないのと、自分を俯瞰していなかったり、本来の自分とつながっていないから起こります。

だから、何を言ってもただ吠えている波動か、うわ滑った言葉しかなくて、更には勘違い甚だしいと、自分のエゴやマインド、常識を押し付けて、無理やり自分の持っている枠にはめようとします。

普遍的叡智を腑に落として、本来の自分につながっていれば、相手を信じて、相手の気持ちを尊重出来るから、その枠に無理くりはめようとする事はないんだよね。

本当の自信ある人は、ありのままの自分をさらけ出しています。