自分が進むべき道へやらない言い訳…ヨガの喩えで言うと

それはエゴの声が、ヨガやクリアリングできない理由や言い訳を並べだして、親族の具合悪さ、それを現実に創り出して、やらない言い訳にします。

これはクリアリングに限らず生きる中で、自分のエゴの声によって、人は様々な行動を辞めてしまうことが多いです。

「自分は授業についていけていない」とか、「忙しくて時間がない」とか、「ヤル気にならない」「エッセンス飲むの忘れた」「飲む時間がない」「パートナーやほかの人がいるから飲めない」とか、クリアにする前に、頭の中でやらない理由を、エゴはとても熱心に探し出して、自分自身がやらない理由を見つけ、それに納得して中断したり、辞めてしまいます。

魂では、クリアリングやエッセンスは、心身にも魂にも素晴らしいことを知っているのに、なぜそれを自分で理由を見つけて辞めてしまうか…

そのあらゆる「いい訳」の源は、エゴがね、邪魔しにかかる訳です。

自らが作り出したエゴの束縛が、行動させることを辞めてしまうのです。

どんなに悶絶しようが、嫌な思いをしていようが、クリアになっていくと、マインドやエゴで意味付けをするのではなく、(思いも勝手に作り上げているだけなので)、何故それが起きたのかが自ずとわかるようになります。

そこで辞めたなら、それまでであり、来世、また同じ想いをして、同じ課題をクリアにする為に地球、いや地球ではないかもしれない3次元的課題をクリアにするだけのハナシです。

これインド思想でもある、サムサーラ。所謂、輪廻転生です。

そこから抜ける解脱、解放は、muktā ムックターです。

コース受講前には、自殺して終わらせたら全ておわれる考えていた生徒さんもいらっしゃいましたが、 今は生きていて幸せで、自由さを味わっています。

でもこの彼女が自殺していたら、また来世も、逃げる癖を増強させて、嫌な事だらけだったでしょう。そして彼女は自分のプロセスそのものが今はギフトです。彼女もアルケミストですね。

さて、逃避する人の周りには、何かにつけて逃避する人がいます。