親の意のままに育てたり、親の欲をのせられた人、幼い頃に親に愛してもらってないと思い込んでいる人は、そこを癒さないと、永遠に『自分を愛してくれる親』を探し続ける人が多いです。
癒しはじめても、癒しがある程度修了していないと、その段階で違う『愛してくれそうな親』を様々な異性に投影します。
幼い頃にコンプレックスの強いお母さんに育てられると、そのコンプレックスを子どもを使って跳ね返そうとするので、子どもに期待をしすぎたり、自分の『こういう人に見られたい』を子どもを使って演じます。
それが適度な場合は、将来も大きな問題にならないのですが、子どもを使ってコンプレックス解消をはかろうと無意識にやっている=『あなたの為にやっている』という巧みな言葉で、子どもをがんじがらめにしたり。
そう育てられた人は、自分でない親のエネルギーで動かされるので、幼い頃に傷ついた想いを引きづり、いつも不安定で、情緒も安定せず、妄想で『人は自分を悪く言っている』と思い込みますので、大人になってからの人間関係もうまくいかず、友達はおろか、仕事仲間さえ遠ざけてしまいます。
で、『自分は不要な存在』だと思い込むような育て方をしていると、大人になっても引きこもったり、人間関係で全くうまくいかなくなったり、そして『愛してくれそうな親』探しが始まり、たくさんの異性をいったりきたり、そして結婚してもそこに安心感や満足を見出す事が出来ないので、違う人を探し求め、離婚し結婚するも、根本癒しをしていないので、また離婚したりと同じことを繰り返す事になりかねません。
実は私の実の弟もこのパターン。
彼はバツ2です。
2回目の時に、このままだと同じ轍を踏むのがわかっていたので、それとなく話はしましたが、結局スルーし結婚しました。
で1回目の結婚は我慢ながらも長く続いたのですが、2回目は1年半程度で終わりでした。
永遠の聖母探しをしているので、ここに陥る訳です。
『自分は愛してもらえない存在』だという信念がそれを招きます。
そしてその思い込みは現実を創る訳です。
弟はめっちゃいい人で、友達もたくさんいますが、同じ親に育てられているので、彼がそうなるのもわからなくないんです。
でも自分の子どもが恋愛迷子、また永遠に愛を探し続けて本当の幸せからどんどん遠ざかるような事をさせたくないママは多いと思います。
親の信念、観念、決めつけを子どもに出来るだけ刷込まない事です。
聖母にならなくても、適当なぐらいが子どもにはナイスなママです₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡
力を抜いて、深呼吸して、自分が楽しい事を始めてみるといいですね˚‧*♡ॢ˃̶̤̀◡˂̶̤́♡ॢ*‧˚
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