フラワーエッセンススクール &エンパワーメントコース主宰 研谷ひろみです。
今週は、あなたにとって不必要なものを浄化させて理想未来を創る、本当のあなた自身に還る導きのアセンデッドマスター サナトクマラから
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人は、人生の中で多くの傷を負っている。耐えがたい体験の場合にはトラウマと言われていますね。
それよりもはるかに小さい傷でも、人生を自由に生きる妨げになっています。
昨日の冬至は、その小さな嫌だった事の統合をするワークショップをしました。
本来の自分が紡いでいる金の糸が誰にでもあるのですが、それがわからない時、人は自分の方向性に迷いが出てきます。
なので、金の糸を見つけるワークと、それを紡ぐのを邪魔してしまうワークを冬至に行いました。
昨日はどこも場所が取れず、超満員のお部屋になってしまいましたが、金の糸がハッキリ見えた方も何人かいらして、今の自分自身を受容できた、これが本来の自分なんだなって思うと嬉しいと言う方が多くいらっしゃいました。
そして、それよりもはるかに小さい傷でも、人生を自由に生きる妨げになっている事を癒して統合する瞑想をしました。
この妨げになっている事は、今世レベルで言うと、親子関係に凝縮されて表されたりします。
昭和を生きてきた親は『普通に』『常識』だと思い込んでいる事で、子どもを躾しようとします。
私たちはそうして躾けられてきました。
そうして躾けられた刷り込みは、本来の自分から引き離されていく事も多くあります。
(だからと言って親が悪い訳ではないので、それについては改めてアップします)
親は、誰かが考えた支配の為の『常識』を信じて、その常識に染まってないと、多くの親は『人からどう見られるか』を怖れますし、自己肯定感が低い親は、子どもが優秀である事を望みます。
その怖れを持っている親は、頭で
『子どもの自由にさせてあげたい。子どもの好きでいいじゃない!!』
って思い、それを発言していても、実際には子どもが夫や人から叱られているのを目にしたり、親自身が人から何か言われて嫌な気持ちになったりします。
例えば、パートナーから、もっと勉強させろとか、宿題やらせろとか。自分の親が自分の子どもに何か躾けめいた事を言っていたり。
言われても落ち込んだりしない、嫌な気持ちになったりしない、気に障らない、気にもならない場合は、親が自由にしていて、常識の枠にはまっていないですが、『言われちゃうんです』と言う事を気にしている事自体が、親の問題である事がわかります。(本当に気にしていない場合は、その事さえも起こらなかったりしますけどね)
その親は本当は『自由にさせる』事を本気で良しとしているわけでなく、聞きかじった新しい世界の知識を取り入れているだけです。
よくあるのは、理想であって、本当には自分はそう思っていない訳です。
頭で自由にさせたいと思ってはいるけど、本気で自由な子どもが良いとは思ってはいないんですよね。(自分がそうしてこなかったから)
結局、どっちがより世間から良い親に見えるかで判断している事も一因です。
これも先に書いた、小さい傷を受けて、思考も自由でないからです。
親を見て、親が良い人であればそうあるべきだと思い込んで、親が良い人に思えなければ、親を反面教師として捉えてそうなってはいけないとか、そうなる事への怖れを抱き、そうならないように頑張る訳です。
そこを頑張るより、その傷を癒していけば、より飛躍するし、より豊かさを感じ豊かさを受け取れます。
親から受けた影響、傷を癒していく事が、自由な人生を創造する一歩になります。
(厳密に言うと親から受けた影響と言うより、もともと自分の中にある種です)
なので、インナーアルケミー コース(旧エンパワーメントコース)では、先ずは徹底して良くも悪くもかなりの確率で受けている母親からの影響をデリートしていきます。
そうして行くと、自分がやりたい事を発見できたり、やり始めたり出来てる方が多いのです。
勿論、私もそうでした。
やりたい事がわからないから、会社員を全うする為に頑張っていました。
それが、傷を癒せば癒す程に、やりたい事が見つかり出来ていきましたし、今もそうです。
先ずは、素敵な親であろうと、嫌な親であろうと、親から知らず知らずに受けている影響をクリアにしていく事で自由さが広がります。
昨日のインナーチャイルドを癒す瞑想では、頭がぐるぐるした方や、涙が溢れてきた方もいらっしゃり、かなり統合が加速されました。
親の事が大好きでも、小さな嫌だった事は誰にでもありますから、その小さな嫌だった事を癒していく事で、あなたの未来は劇的に変わっていき、毎日幸せで自由に生きられるようになります。